NHK Eテレで放送しているドキュメンタリー番組「ドキュランドへようこそ」。
海外制作のドキュメンタリー番組の秀作を放送します。

2019年10月4日(金)放送はドイツのドキュメンタリー番組。若き指揮者の登竜門とされるゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクールで最終選考に残った5人に密着。
(初回放送2017年11月20日)



番組名:「ドキュランドへようこそ・選」カリスマ指揮者への道
チャンネル:NHK Eテレ(地上波放送)
放送日時:2019年10月4日(金) 22時00分~22時50分
ジャンル:ドキュメンタリー(クラシック音楽、コンクール)

~2016年 ドイツ S.U.M.O Film Production/Gotz Schauder Film制作~

若き指揮者の登竜門とされる国際コンクールで最終選考に残った5人に密着。育った環境も文化も全く違う若者たちがどのように音楽を捉え、表現しようとするのかを描く。

ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクールに挑んだ1人は、日本人の両親を持ち、指揮棒を使わずに両手指の動きで表現するシズオ・Z・クワハラ。最年少20歳のウズベキスタン人アジーズは、中央アジアの風景を音に乗せようとベテラン楽団員と対話を重ねる。
同じハイドンの曲も、指揮者の「カリスマ性」によって全く異なる響きで奏でられていく。

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